潜在意識と自然治癒力

顕在意識と潜在意識


意識には顕在意識(意識できるもの)と潜在意識(無意識の中にあり意識できないもの)があります。
人は窮地に立たされると、時として信じられない力を発揮することがあります。
無意識に行っていることで,“火事場の馬鹿力”が例としてあげられます。今までに信じられない能力が自分にもあると感じたことがあるのではないでしょうか。

幼児の頃からの習慣が潜在意識として発揮されることがあります。潜在意識は自分の意思に関係なく形を変えていきます。この意識をコントロールすることにより潜在能力を高めていくことが可能になり、また努力をすることによってよりいっそう伸ばすことも出来ます。

人間の脳には、数百億というニューロン細胞があり、その細胞を1割使いきれる人はわずかしかいません。習慣や本人の努力により、不可能が可能に変わっていくものなのです。

人は心の悩みや不安感、恐怖感をぬぐい切れなくて、本来もっている潜在能力を十分発揮できないでいる場合があり、またコントロール出来ないこともあります。
人は、生まれ持った潜在能力と習慣で身に付けてきた潜在能力をどれだけ活用出来るかによって、成功と失敗、健康と病気とに分けられていきます。そして、人は心構えを変え、継続することで、人生そのものを変えることも可能です。

メンタル面及び技術の向上

スポーツ技術の向上(野球、サッカー、個人競技等)に関しても不可能と思えたことが、潜在能力を引き出し、高めることにより、可能になるのです。

よって、練習を繰り返し行い習慣付けることで、その潜在能力を高め、本番で能力を発揮することも可能になります。

始めは意識しておこなっていたことも、毎日少しずつ繰り返すことにより習慣的になり、自然に意識をしなくても無意識のうちに行動にうつせるようになっていきます。

更に、イメージトレーニングをすることによって、能力というものは着実に潜在意識に刻み込まれていきます。
人間は、五感に感じるすべてのことは潜在意識(無意識)に蓄積されていくのです。

また、スポーツ向上に限らず、集中力、記憶力の向上、学力の向上、願望実現、緊張緩和にも同じことが言え、感受性の強い中学生、高校生に大いに役に立てることも可能です。
多感な時期である学童期、青年期に潜在能力を発揮することにより、大人になってうつ病や神経障害になる確率が格段に下がります。

扉を開けて心の病を治す

“自分のことを信頼できていますか?また自分自身と向き合えていますか?そして、自分自身を認めることができていますか?”自分自身を信頼でき、向き合い、認めることができれば、自然と他の人とも向き合うことが出来、早々に心の悩みの解決へとつながっていくものです。

人が抱えている問題や心の悩みには必ず原因があります。その問題に気付いてない場合があります。
そして、人には心と体の病が別々に存在します。体の機能はある程度改善しているがそれ以上良くならない。またここまでは回復するはずなのに、これ以上よくならないといったことがよくあります。
これは、心の病に原因があります。

一生懸命治したいという気持ちはありますが、心の中であきらめている場合が多いようです。そしてこのあきらめが人間のもっている自然治癒能力を減退させ、回復が望めないのです。よって、心と体が一体となってこそ健康となるのです。

心の病というものは、潜在意識の扉を開けることにより、中の原因を取り除くことで解決できるものもあります。
クライアントが治したい気持ちだけで施術を受けても、セラピストが治してみせるという気持ちが欠けていれば当然、心や体の病は治ってはいきません。また、逆も言えます。
クライアントとセラピストとの間で、治したい、治してみせるという強い気持ちの信頼関係があってこそ、改善の方向に進んでいくものなのです。そして、自然治癒力が高まっていくものです。ここに、本来の基本的な原点があると思います。

「潜在能力」と催眠療法

最近では、潜在能力を引き出し、高めるために、各種様々な療法が行われていますが、催眠療法はその一つです。

当研究所の催眠療法では、スポーツにおいては、リラグゼーションを促し潜在意識に働きかけることや、イメージトレーニングを行うことで、眠っていた潜在能力を発揮させていきます。

そして心の病においては、その要因を見つけ出し、症状を軽減していくお手伝いをする療法です。お互い向き合っていくことで本来人間の持っている自然治癒力を働きやすい状態にもっていき、それを高めていくことを目的としています。

心の悩みは勿論のこと、神経症、依存症、他分野では集中力、記憶力向上、学力向上、願望実現、緊張緩和、そして感受性の強い時期である中学生、高校生のスポーツ技術向上に最適の療法です。

「当所にお越しいただく方へ」

当研究所においては、カウンセリング、精神分析、催眠療法をお一人2時間前後おこなっております。お越しいただいた時間や雰囲気のなかで、何か一つでも感じていただけるものがあれば、改善への道が開けるものと信じております。

初回相談無料。お気軽にご相談ください。

多感な時期である学童期、青年期に潜在能力を発揮することで、大人になってうつ病や神経障害になる確率が格段に下がります。
よりよい人生を送る為の手助けが出来れば幸いです。
資料請求・お問い合わせはこちらからどうぞ
疑問・質問がある方はこちらからどうぞ

横浜催眠心理研究所(本部)
〒755-0002
山口県宇部市亀浦4丁目1-18-6
TEL&FAX 0836-48-0830