イップス先生からイップスで苦しんでいる皆さんへ

尊敬する森山先生、水島先生と“イップス”という言葉は聞いたことはあるけれど・・という認識でいた数年前の私は、カウンセリング、催眠療法、スポーツメンタルという仕事上、クライアント一人一人と向き合ううちに、
『イップスは病気じゃ無いのではないか?』
と感じるようになりました。

そして、様々な経験や勉強を重ねるうちに、
『イップスは決して、治す、治療する・・というものではなく、
本人が受け入れ、乗り越えていくことが、改善への道なのだ』

と確信しました。

この冊子を通じて、気持ちと思いがいっぱいいっぱいになっているような方に、何か感じていただけて僅かでもヒントにしていただけたらと思っております。

イップス先生こと、イップス研究所 所長 河野昭典 (プロフィール)

スポーツ選手の不治の病「イップス」

「イップス」は、メンタル面が重視される様々なスポーツの症状として表れます。

外部や自分の中で生じるプレッシャーによって、普段は意識せずにできていることが、急に出来なくなってしまうのです。

イップスになった選手しかこの苦しみはわかりません。そのため、なかなか人に理解してもらうことができません。

この「イップス」はスポーツ界において不治の病といわれ、イップスになった選手は諦めるしかなく、指導者においても技術指導では治すことは出来ないとまで言われている症状です。

出来ることといえばポジションをかえることくらい。
そして、多くの有望選手や有名選手がスポーツ界から去ってしまいました。

うつ病とイップスの密接な関わり

それほどまでにプレイヤーを悩ませるイップス。

しかし、ほんの10年前までは、イップスという言葉さえ知らない人がほとんどでした。
現在でもスポーツに携わっていない人にとっては『何それ?』という言葉だと思います。

ところが、このイップス症状が必ず4,5年後、早ければ2,3年後にはイップスという言葉が流行語になるくらい全国に広がっていくでしょう。

なぜか?

それは、うつ病を患っている方の数が年々増加しているからなのです。

うつ病が10年前から年々増え続け、あと40年続くと言われています。
うつ病とは、何らかの要因により、心から表れる症状ですが、実は、イップス症状も、心からのサインが、身体に表れているものなのです。
だから、うつ病が増加している現在、イップスも間違いなく広がっていくと予想されるのです。

当研究所の初診時に行ってきた約1,000例の心理アクセスメントの結果、イップス症状のある選手は、かなりの確率でうつ状態にあることが分かりました。

心と頭(思考)のバランスを崩し、身体に症状が表れるという共通点があることからも分かるとおり、うつ症状とイップス症状は密接な関係があります。

イップス研究所のイップス改善方法

イップス研究所では、プロ野球選手、Jリーグ選手、プロゴルファー、甲子園常連校や、大学・社会人野球の選手など、1,000例を超えるイップス症状に立ち向かいながら、常にプロ野球選手・コーチ、OBとの協力・情報収集をしております。
プロ野球選手・コーチの指導を行いながら、アマチュア野球で選手兼コーチをしているため、技術面での指導も可能です。

そして、私・イップス先生は、もともと心の病が専門です。
日々心と向き合ってきているが故に、その人がどうしてそういう症状になったのかという洞察力が人より優れているように感じています。

さらに、以前はMR(医薬情報担当者)であったがゆえに、心のしくみ、脳のしくみ、身体のしくみ等、医学的な知識も豊富です。

これらのイップス研究所の特徴を活かし、心理療法(スポーツ催眠、カウンセリング)、メンタルトレーニング、自律訓練法、自己コントロール法、イメージトレーニング、技術指導を組み合わせ、心と身体のバランスを調整しながら、その人に合った方法で改善していきます。

主なイップス克服・ケア実績

中村 尚史投手中村 尚史 投手
中央大~クリーブランド・インディアンズ
(マイナー契約)

イップス克服体験記

山室 公志郎投手山室 公志郎 投手
青山学院大~千葉ロッテマリーンズ
(育成選手)

イップス克服体験記


その他の実績

プロ野球内野手

4,5年間イップス症状で本来の守備が出来ず、ダブルプレーもなかなか取れない状況で悩み、ケガもあり2軍落ちにまで発展。
5ヶ月間の契約を結び、1ヶ月に2,3回のトレーニング及びイップス症状のケアを実施した結果、その年 ゴールデングラブ賞を獲得。
また、盗塁王も獲得し、クライマックスシリーズ、日本シリーズでも大活躍

プロ野球外野手

当研究所にて2回ケアを実施し、イップス症状を克服。現在は1軍で活躍。

プロ野球投手

高校時代からアドバイスを行っていて、甲子園2回出場。
阪神に入団してからは月に1回大阪にてメンタルトレーニングを実施。
2009年9月からはハワイのウインターリーグに参加し、活躍をみせる。

プロサッカー選手(Jリーグ)

PKが蹴れなくなったとJリーガーの2名が来所。克服後はレギュラーで活躍中。

プロゴルファー

男性2名、女性1名がドライバーショットイップス、アプローチイップス、パターイップスで来所。現在は克服し、トーナメントに出場中。
1名は2008年のトーナメントで見事優勝を飾り、10月の日本オープンに出場。

その他のスポーツ選手やピアニスト等多数

プロダーツ選手、卓球選手、テニス選手、剣道、柔道、テレビでも活躍されているバイオリニスト、ピアニスト等、多くの方がイップスを克服され、活躍中です。


イップス研究所でケアし克服された選手のチーム、学校

プロ野球

中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズ、ドジャース(大リーグ)、石川(BC独立リーグ)等

社会人野球、クラブチーム

東芝、JR東海、三菱重工横浜、明治安田生命、セガサミー、かずさマジック、沖縄電力、日立製作所、相模原クラブ等

大学野球

法政大、青山学院大学、関東学院、慶応大学、東京大学、駒澤大学、中央大学、東日本国際大学、東京農業大学、千葉経済大学、愛知学院大学、金沢学院大学、奈良産業大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、駿河大学、中央学院大学等

高校野球

花咲徳栄、日本文理、八重山商工、宇部商、東海大相模、東海大望洋、金光学園、大阪桐蔭、日大、成田、東京農大二、横浜創学館、桐光学園、利府高校、拓大江稜高校、熊本工業、大府、早稲田実業、前橋商業、本庄第一、本庄東、津田学園、立命館宇治、盛岡大付属、川和、荏田、法政二、平塚江南、正智深谷等

お支払方法 銀行振込
お申し込み確認後、メールにて、振込み先をお知らせ致します。
販売方法 PDFファイル(メール送付)または冊子郵送
入金確認後、メールまたは郵送にてお送りいたします。
※3日以内にメールが届かない場合は、大変お手数ですが、下記までお電話でご連絡ください。
【ご連絡先】045-475-0840
ご購入特典 初診料10,000円割引
冊子を購入後に当研究所にお越し頂いた方は、初診料を20,000円とさせて頂きます。
(通常30,000円)
お問い合わせ先 イップス研究所 045-475-0840
【営業時間】10:00~23:00 不定期診療日有り(休診日はこちらでご確認ください)
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい

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