新型うつ病(気分変調症、非定型うつ病)

新型うつ病(気分変調症、非定型うつ病)とは

最近、メディア等でよく目にする新型うつ病の症状は、従来のうつ病とほぼ同じ傾向がみられます。気分が沈んだり不安になったり、イライラしたり、不眠や食欲不振など。頭痛や吐き気がすることもあります。

新型うつ病の場合は、この症状が出るタイミングがあります。状況や環境によってうつ症状が発症したり、元気に過ごせる時間もあります。

仕事や学校に行く朝の身支度の時間や通勤途中など仕事となると頭痛や吐き気、脱力感等の症状が出る場合が多く、また会社や学校に行けてもうつ症状がでて集中力がなく、アッフター5や休日には自由に活発な行動ができ、会社や学校を休んでも会社や学校、同僚、友人に迷惑をかけるという自覚があまりなく、他人からみればいわば無責任状態になってしまう症状です。

自分勝手やわがままに思われるかもしれませんが本人にとっては辛い、どうしていいかわからない心の病の症状なのです。新型うつ病の原因や要因は人さまざまですが、30代の男性に新型うつ病の発症が多いことから仕事や家庭でのストレスが原因だと言われています。

新型うつ病対処方法

精神科や心療内科等服薬に抵抗ある方は心理カウンセラーにカウンセリングを受けてみるのも1つの方法です。人は話すことで気分がスッキリするものです。日ごろの鬱憤(うっぷん)や愚痴などなんでも構いませんので話してみましょう。

心身ともに問題解決のきっかけが見つかるかもしれません。医療関係者もちろん心理カウンセラーには守秘義務がありますので安心して受けてみてください。

自分にあった新型うつ病の対処法をみつけていくことも必要かも知れません。

新型うつ病の治療について

新型うつ病の治療方法は、メランコリー親和型うつ病が休養や服薬、心理療法でも自然治癒しやすいのに対し、それだけでは不十分な場合が多く、より積極的な精神療法・心理療法を必要とします。

具体的には不安や抑うつの背景にある職場や学校の人間関係等を認識し、現実的な解決方法を探していきます。なかなか解決つかない時には、自分自身の物の見方や考え方、受け取り方等を自然に変えていくことが求められます。

うつ病を発病すると、物事を否定的に考えたり、マイナス方向に考え、逃避的に振る舞ったりしてしまいがちですから、その時々の状況や気分、そして認知や行動を客観的に記録し、カウンセラーや治療者と一緒に振り返ることが有効です。

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