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ある日突然、死の恐怖を感じるほどのパニック発作に襲われ、以後そのショックからまた発作が起きてしまうのではないだろうかという予期不安や恐怖に常時、つきまとわれてしまい外出するのが困難になり日常生活にまで支障をきたしてしまう病です。
このようなことで、今まで普通にできていたことが一瞬にして出来なくなってしまったり、絶望感などから鬱(うつ)などの心の病の症状にまでも併発してしまうことがあります。
発作自体は個人差はありますが、約30分程度で治まるといわれていますが、病状によってはそれ以上の時間発作が続く場合があります。
パニック障害は心的外傷後ストレス障害(PTSD)に症状がよく似ていて、たとえば幼い頃海で溺れた経験がきっかけで以後、水に浸かるのが怖くなったり、海に近づけなくなったりすることもあります。海で溺れたことがPD発症のきっかけであり、以後水に浸かるのが怖くなったり、海に近づけなくなったりするのは、予期不安や恐怖を意味します。
原因は未だはっきりとは究明されていませんが、脳の伝達経路内で誤作動が生じ、セレトニンという脳内伝達物質が正常に作動されないことから、副交感神経が正常に働かずこのような発作を引き起こしてしまう説があります。
日本人の100人に2、3人の割合でこのような症状のクライアントがいるといわれていますが、最近ではそれ以上かも知れません。
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